蒲公英(たんぽぽ) 撮影日:2009年1月24日 撮影:管理人早いもので、今年も一ヶ月が過ぎようとしている。暖冬といわれた今季、予想通りなのか妙に暖かい日が続いている。異常と言われながらも、穏やかで過ごしやすい日々が続くのはありがたいことではあるが、思い出したようにやってくる急激な寒さが、暖冬に慣れた我が身体に、冬の厳しさを思い出させる。
掲載の写真は、ご存知の蒲公英(たんぽぽ)。暖かさに誘われ早々と顔を出したようだが、冬の冷たい風への対処なのか、茎は短く、地面にへばりつくように咲いている。見たところ在来種のようだ。所構わず咲く外来種に押され、その数を減らしたと聞くが、ここでは毎年見ることができる。結構逞しいようである。
70%の国民の反対を無視するかのように、定額給付金は国会を通過した。以前TVで、ある有名な市長が「地域医療の赤字解消を含めて、もっと有効な使いみちはあるはずだ!」と言っていたのを思い出す。海の向こうの大国では、今までの政権に「ノー」を付きつけるがごとく新政権が誕生したが、こちらの在来種は、支持率低下もどこ吹く風、ゴーイングマイウェイのようである。