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| | 3月もはや半分が過ぎたが、今週になり、また冬の寒さが戻ってきている。「寒の戻り」ということだが、先日までの暖かさもあり、氷点下5℃近くまで落ちるこの寒さは、さすがに身に応える。 街中では積ることはなかった今回の雪。しかし、山の麓はさすがに寒いとみえ、薄っすらと雪化粧である。そんな山の麓と、そこを流れる川の枯草についた氷を載せて今日の一枚とする。 この時期、三寒四温という言葉の通り「春めいては寒さが戻り、春めいては寒さが戻り」と徐々に春の様相になっていく。その意味で「寒の戻り」というこの寒さは当然と思えるが、この大きな寒暖の差は正直かなり違和感を覚える。 秋が短く急激な冬の到来に戸惑った今季、春を飛び越えていきなり夏の様相にならぬことを祈りながら、これから訪れるであろう芽吹きの季節を待つとする。
◆ ◆ ◆ 撮影日:3月15日 撮影・コメント:管理人 | | |
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バーチャルタウンいいだ事務局
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