8月になり、いよいよ厳しい暑さが続くようになってきた。どうやら、東北方面の梅雨も明けたようである。
撮影のため時折訪れる城址公園。川を隔てた反対側も公園になっている。
いくぶん整備され過ぎているところが少々気になるが、高台に位置するゆえの風景は結構気に入っている。
遠く山並みの向こうには南アルプスが頭を覗かせ、眼下に棚田の風景を見ることができる。その棚田には、青々とした稲が元気そうに見える。
不穏と不安の渦巻く昨今の社会の中、そこから切り離されたような景観にしばし見とれていた。こうした風景、やはり心が和む。
この撮影に使用したカメラは、ネットで知り合った友人から借りているもの。画素数こそ200万画素と我が安デジカメと同じだが、光学12倍ズームの威力はなかなかのものがある。
ただ、三脚を使わない私には、その撮影は結構難しかったりするのだが。
そんな友人に感謝しながら、その棚田の風景を載せることにする。
コメント(2) “棚田の見える公園”
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棚田いいですね〜
棚田のある風景って日本の風景って感じですよね〜
近頃は手間がかかるからと棚田を壊して一つにまとめてしまったりすることが多いので貴重ですよね〜
ぜひ守っていただきたいもんですね〜
12倍ずーむいいね〜
あい♪なんとも和む風景ですよね。
ただ、大きな機械は入らないし、田植えも稲刈りも人力が頼りなんで、維持もかなり大変だと思いますがね。
整備して大きくしたくてもできなかったから残ったのでしょうね、きっと。
景観もそうですが、田んぼの持つ治水能力などの意味からも、このまま残って欲しいと思います。
12倍ズームすごいけど、撮影難しいです。なかなかピンが合わんのですわ(^^;