梅雨も終わりに近いのだろう、先日からかなり強い雨が断続的に振り続いている。今週末辺りには梅雨明けとなるようだが、続く大雨にかなりの警戒が必要とされるようである。
先月の撮影になる。毒溜み(どくだみ)の花に蜜を求めてきたのだろう、小さな豆平虻(まめひらたあぶ)を見つけた。この虻(あぶ)、かなり小さいがその動きは速くはない。それもあって、我が安デジカメの虫眼鏡マクロ撮影でもなんとかその姿をとらえることが出来た。
3枚目は姫女苑(ひめじょおん)の花に花粉を集めに来た花蜂の仲間。足に付いた花粉が印象的である。
こうした、花と昆虫たちの共生関係は誰もが知るところである。自然の厳しさの中で生き延びるための生物同士の知恵のようなものなのだろう。利用し合っているというところが真実かもしれないが、お互いその存在がなければ生き延びられないのを知っているかに見える。
遠い昔には人も自然と一体だった。そのころに戻れるわけではないが、人もやはり自然がなければ生きられない。その関係は“寄生”ではなく“共生”として存在したいものである。さて、その相手に我々は何を返すことが出来るのだろうか。
コメント(2) “花と昆虫”
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何を返すことが出来るか・・・か。。。
(´-ω-`)ウーンとりあえずこれ以上自然崩壊しないように心がけるぐらいしか・・・・
アブ良く撮れてるね〜^^
私も今度狙ってみよっと
そうですね、まずそこから考えるしかないかもしれませんね。
豆平虻(まめひらたあぶ)はかなり小さくて、虫眼鏡マクロで狙うしかないのですが、そんなに動きは速くないので何とか撮れますよ。
是非狙ってみてね♪