紅葉苺(もみじいちご)
◇ 管理人 - 2006年6月8日(木)14:50 - 未分類
6月も1週間が過ぎ、そろそろ梅雨の気配が漂う気候になってきた。この時期、山の麓では数々の植物たちが結実の頃を迎える。
写真は、紅葉苺(もみじいちご)。葉がモミジに似ることからその名が付いたとされるが、別名の黄苺(きいちご)の名の通りオレンジ色の実を付けはじめている。その味は、野性味あふれる中に木苺特有の酸味と甘味が口の中に広がり、そのままでも以外に違和感なく食べられるようだ。
春とは違い、力強い葉の色と人を誘うかのような木の実の存在に、植物たちの持つ強かさのようなものが感じ取れる。
そんな山の麓の様相に、まだ残る自然の逞しさを感じて安堵したのは確かである。
なお、一枚目の“花”は4月撮影のもの。
きいちご
美味しいんだよね〜私の近所では見かけなくなってしまったなぁ。
きいちごに桑の実。もう一度食べたいな。
おや♪ぱたさん、バーチャルタウンへは久々のお越しですね♪
結構良い味ですよね。もっとも木苺や草苺の類は赤い実の物の方が味は良いと聞いたことがありますが、これもなかなかです。♪
桑の実ですかぁ・・・。
養蚕の盛んだったこの地域には桑畑が沢山あって子供の頃は学校の帰りに採って食べたものです。服を紫色に染めてよく怒られました。(^^;
今は残念ながら桑畑はほとんど見かけません。
自然の恵みを味わえる環境がもっと多くの場所にあるといいですよね。
この木苺、去年は実を採ってきたのですが、今年は写真だけ撮ってまだ味わっていません。
最近になって、木苺採取の人が増えたみたいなので、もう採られてないかもしれませんが、今度行った時はほんの少しだけ、この自然の恵みを持ち帰ろうと思っています。