載せた写真は山の麓にあるツツジ園をやや下に降りたところで見つけたもの。日本ミツバチのようである。
ここには先日まで、木で作られた“鳥の巣箱”のようなものが括り付けられていたが、そこに彼らの巣があったのだろうか。撤去されたためか、せっせと新しい巣作りに励んでいるように見えた。
こうしたところを実際に目にしたのは初めて。早速カメラに収めることにしたが、一昨年、川原にあった養蜂の巣箱を撮影しようと近づき過ぎて、耳の後ろを刺された苦い経験があり、へっぴり腰で恐る恐る撮った一枚である。
今年も日照不足が野菜の生育に大きな打撃を与えているらしく、その価格がかなり高くなっていると聞く。ここ数年、この時期には毎年のようにこうしたニュースを耳にするようになった気がするが、それだけこの国の気候が変わってきていると言わざるを得ないようだ。
ミツバチに限らず、自然の中で植物などと共に生きるものたちが、変わりつつある気候の中でその生態をどう変えていくのか少々興味がわくところだが、自然と乖離して久しい我々人類は、その変化にどんな対処していけば良いのだろうか。社会のシステムを含めその課題はかなり多いと言える。
コメント(4) “日本ミツバチ”
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w( ▼o▼ )w オオォォ!!
すごい写真だね〜
こうやって巣作るんだあ
刺さしたのがミツバチだったからいいけど危険な奴も多いから気をつけてね^^;
ほんと全国的に日照不足のようですね
野菜が値上がりするのは本当に困る。。
これから露の時期だし一体どうなるんだろう。
冷夏?(;´・ω・)ウーン・・・
何とかお日様出てほしいもんだ。。
正直ちょっとビビリました。ただ、一昨年に私が刺されたのは西洋蜜蜂。この日本蜜蜂は攻撃性が低く滅多に刺されることはないそうです。
昨日、TVのニュースで日本蜜蜂の大群が電車の中に入ってきて大騒ぎだったと言っていましたが、刺された人は一人もいなかったらしいですね。
殺虫剤で駆除したようですが、転がった蜂の死骸がなんとも無残に見えました。
毎年この時期に同じようなことを聞くようになりましたねぇ。米や野菜など農作物は気象状況で出来不出来が左右します。本当に梅雨や夏がどうなるのかやっぱり不安になってきますよね。
今日の飯田地方は、晴れ間が出て日中かなり気温も上がりました。我が家のゴーヤー君もやっと元気を取り戻したように感じます。やっぱりお天道さんは偉大ですねぇ。
うぁ!すごい集団・・・。
私も蜂に刺された経験があるので、こんなにたくさんいたら
もう即逃げちゃいますね(^^;)
カメラを向けた管理人さんは勇気ありますなぁw
野菜が高くなってるのはニュースでも言ってましたね。
だからこそ自給自足の時代?w
本来日本蜜蜂は攻撃性が低くて、よほどのことがないと刺さないようですね。しかし正直怖かったです。(^^;
いつでも逃げられる体制でやっと撮った一枚です。そのせいか、ちょっとピンずれなんですよ。(^^;
自給自足、良いですねぇ♪
でもこの国の今のシステムではちょっと無理みたいですね。存在しているだけでお金がかかるようになっていますから。
せめて自家製野菜を作って凌ぎましょうか。