今年もあと数日で終わる。正月に向けて、年末に行なわれる風習の一つ、餅つき。昔は臼と杵を使い、家族総出の一大行事だったが、核家族化が進む中で、そうした餅つき風景はほとんど見られなくなった。しかし、元より餅好きの民族、その文化は形を変え、いまだ健在のように見える。年末が近づくにつれ、店頭には出来合いの餅が並び、新聞の折り込みチラシには電動の餅つき機が目に付くようになる。
昨年は“のんび荘(※1)”で行なわれた餅つきに参加させてもらった我が家だったが、今年はその時間が取れず断念。その代わりではないが、先日、新たに餅つき機を買った。
そんな訳で年末の風景“餅つき”の電動餅つき機編。久々復活のコーヒーブレイクとなる。
我が家のもち米は“農園さくら(※2)”の生産する古代米、“緑米”である。その“玄米餅”に挑戦した。
玄米ということで、約一日とやや長めに吸水させ(農園さくら指導)、しっかり水を切って通常通りの餅つき工程となる。餅つき機ということで少々心配したが、緑米の持つ甘味と旨みと、玄米独特の風味が漂う絶品の出来となった。特に、伸し餅にして焼いて食べれば、なんともいえぬ芳ばしさが香りと共に口に広がる。その味は通常の餅とは比べ物にならず、病み付きになりそうな感さえある。
なお、この時に蒸かし上がった緑米を“おこわ”として食べるのも、やはり病み付きになるほど“いける”のだが、そこであまり欲張って剥(へつ)ってしまうと、餅の量が減り後で泣きを見るので注意が必要。やはり、つまみ食い程度がベストのようである。
※2:[スローライフ]→[スローフードにこだわる]→[野菜作りと古代米]参照
w( ̄△ ̄;)wおおっ!
うまそうだね〜
うちも実家にいたころは杵で突いたお餅が普通だったけど、今は臼はもちろん機械もないので毎年できあいを購入しております。
自分で作れるというのはやっぱりいいですね〜
玄米もち美味しそう〜♪
( ̄¬ ̄*)じゅるるる♪
今年の正月はこれでお汁粉ですね〜♪
うらやまし〜
最近はスーパーなどで一年中餅がありますよね。ただ、市販品は、米を一旦粉砕して粉にしてから餅に加工すると聞いたことがあります。その方が加工しやすいのだと思いますが、やはり味は落ちるかと・・・。しかも妙に保存が効く物の場合、添加物の心配もありますからねェ。
やっぱり、もち米をきちんと蒸かして臼でつくのが一番美味いんでしょうね。でも、機械でもなかなかの出来になりますよ。
この“緑米”は精米の状態でもかなり美味いのですが、先日味噌作り用の大豆の脱穀を手伝いに行った時“玄米餅”の話題が出て、即やってみようと思ったわけです。(^▽^笑)
結果オーライで良かったっす♪
ちなみに私、お汁粉はやや苦手でおます。ヾ(☆▽☆) アハアハ
玄米餅おいしそうですね〜♪(⌒¬⌒*)♪
玄米の香ばしさが漂ってきそうw
やっぱり普通のお餅よりも風味も断然ちがいますよね!
緑米って初めて見ました。
うちもお餅つくらなくちゃなぁ〜。
やることいっぱいあって、分身がほしい今日この頃ww
いやぁ〜美味いですよぉ〜♪
本当に普通の餅では満足できなくなりそうっすわ。(^▽^笑)
緑米は古代米の一種です。普通のもち米より甘味もあり風味がとても良いですね。精米したもので餅にしても、かなり美味いですよぉ〜。
年末はアセアセと結構やることが多いですよね。我が家でも少しずつですが、掃除など始めています。