前回投稿の、狂い咲きの姫女苑(ひめじょおん)は別とするが、この時期に花を付けるものとして“山茶花(さざんか)”がある。花の少ない時期に咲くためか、昔から庭や生け垣に植えられることが多い。かつては椿(つばき)と同様、種子から油を採る目的で栽培されていたらしく、庭などに植えられたのはその意味もあったのだろうか。
原産地は日本。本来の野生種は西日本から沖縄の西表島などにかけて、分布しているようである。
写真は飯田市街地にある公園内のもの。昨年は急激な気温低下のためか、開くことなく落ちてしまった蕾を多く見かけたが、それでも残った花は寒風の中で必至で咲き、人影のない寒々とした公園を飾っていた。
今年、すでに木の根元には散った花びらが散乱し、寒さのためか枯れたように萎(しお)れたものも見うけられたが、なんとかその花は健在のようである。ただ、街中の公園という環境のせいなのか、昨今の気候変動のせいなのか、年々その勢力が衰えていくように思えるのはやはり気がかりではある。
この辺りの公園はまだまだ季節を感じることができる。再開発と称して益々都市化が進む中、せめて季節を告げる植物が存在できる、そんな発展のさせ方をしていって欲しいものと願う昨今である。
~以下は例によってネットで仕入れた情報~
和名 :山茶花(さざんか)
別名・異名:カタシ/ヒメカタシ
学名 :Camellia sasanqua Thunb.
英名 :sasanqua
植物分類 :ツバキ科ツバキ属
原産地 :日本(山口県/四国西南部/九州/沖縄)
花言葉 :理想の恋い(白)/謙遜(赤)
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
これは季節のお花ですね(笑)
赤や濃いピンクをよくみかけますが、
薄いピンクや白も清楚な感じがしてきれいですね。
でもこの山茶花にはとても苦い思い出があります。(^^;)
そうっす。今の季節に咲く花っす♪(^▽^笑)
咲いているところを見ただけでは、いまだに寒椿と見分けがつかない私です。(^^;
花の散り方は全く違うんで、花が終わる頃は分かるんですけどね。(^▽^笑)
( ・_・?)ん?苦い想い出・・・ですか?
まさか食べたんじゃ・・・( ^0^)_Dパク!(>O<)ニガイー!
(._+ )☆\(-.-メ)んなわけねぇーだろ!
「(^^; ) すんつれいしましたぁ
薄いピンク確かにきれいだね〜
いいね〜
私も見分けつかないよ?ww
きれいだからいいのだ(≧m≦)ぷっ!
食べるって・・・来夢ちゃんもとうとう・・・・もごもご・・・
白いところにピンクが薄っすらと入ってなかなか面白い色ですよね。しかも中は白ですもの。
やっぱり見分けつきませんかぁ(^▽^笑)
もっとも同じ仲間なので同じに見えてもしょうがないですよね。
見る人が見れば分かるものなのでしょうかねぇ?
花が終わる時、椿は花の根元からポトリと落ちますが、山茶花は花びらが一枚一枚散って終わります。
私の場合、見分けるのはそれくらいしかできません。(^^;
へ〜そうなんだあ
φ(◎。◎‐)フムフムフム
散るまでわからないのが難点だけどそんな違いがあるんだね〜
椿は花びら接着剤でくっついているのかしら?ww
それとも縫い付けてあるとかww
そんなわけないね(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
椿は首が取れるようにポトッと花が落ちるため、
昔から“縁起が悪い”と言って嫌う人は結構いましたよ。
まぁそれも椿の仕様なんで。(^▽^笑)