麓から見た風越山(頂上付近のアップ) 撮影日:2006年:10月25日 撮影:管理人麓から見た風越山 撮影日:2006年:10月25日 撮影:管理人2日間の雨の後ようやく秋の晴れ間が顔を覗かせた。雨上がりのせいか、山の頂上付近に木々の色付きがはっきり確認できる。どうやら山の上の方は紅葉が始まったようである。
麓にある公園辺りはまだまだといったところだが、それでも木々の先端部分は日の光に照らされてオレンジ色に輝き始めていた。
そんな山の麓から、この秋も“見事な紅葉”を期待して、山の頂上と、麓の公園の色付き始めたモミジの画像を載せる。
麓の公園、色付き始めたモミジ 撮影日:2006年10月25日 撮影:管理人麓の公園、色付き始めたモミジ 撮影日:2006年10月25日 撮影:管理人
妙琴原(みょうきんばら)と呼ばれるこの公園付近、昨年辺りから訪れる人がかなり増えてきている。休日ともなると路上駐車で溢れかえった車が道をふさぎ、通常の車が通れないこともしばしばである。
まだまだかなりの自然を残すこの地域、多くの人に見て欲しいと思うのは正直な気持ちだが、人間社会の持つ“人のためのご都合主義”だけは持ちこんで欲しくはないものだ。
晩秋に向けて色付き始める木々を見ながら、ふとそんなことを思うが、市など、行政の動きから、自然と地域発展との両輪をどう転がしていくのか、そんな課題が見え隠れする。