晒菜升麻(さらしなしょうま)
◇ 管理人 - 2006年10月21日(土)02:04 - 未分類
早いもので、10月もすでに後半に入った。目にする山々はまだ秋色とは言えないが、それでも迫り来る冬を前に、少しずつ葉の色を変化させ始めている。
掲載の画像は晒菜升麻(さらしなしょうま)である。昨年初めてこの山麓公園で見つけたが、今年もまたその花を見ることが出来た。
名の由来は、食用にするため若葉を1~2日の間、小川の清流などでよく晒してアク抜きをしたことから付いたと聞くが、その根茎(こんけい)を乾燥させたものを升麻(しょうま)と言い、生薬としても用いられる。解毒・解熱・発汗作用や、喉の炎症・汗疹(あせも)にも効果があるようだ。日本原産の金鳳花(きんぽうげ)科サラシナショウマ属の多年草。
この晒菜升麻(さらしなしょうま)の花が終わる頃、この山の麓も秋から冬へとその景色を徐々に変えてゆくことになる。
紅葉を前になんとなく早い冬を予感しながら、急な斜面に生えるその晒菜升麻(さらしなしょうま)にカメラを向ける。
…..ヾ( 〃ω〃)ノ キャーーーッ♪白いふあふあ♪
かわええな〜♪
この白い部分を食べるの?
のどの炎症ってこれからの季節いいかもね〜♪
今のうちに大量に作って送って〜ww
ほんとあと少しで11月だよ?
早いよね〜…( = =) トオイメ
あははぁ〜♪残念ながら食べられるのは若芽ですわよ、奥さま。(^▽^笑)
調べてみると、日本の野草って結構食べられるもが多いように感じますね。
考えてみれば野菜だって元々は野にあったものを改良したものだよね。み〜んな自然の恵みじゃがね。(^▽^笑)
この野草、結構群生するらしいのですが、ここは数本くらいしか見られませんでしたね。
だから大量に作れないのです。ってか採ったりしませんぞよ(*`▽´*) ウヒョヒョ
ちなみに薬に使う場合は、コブ状になっている根茎を、ひげ根の部分を取り除いて天日で乾燥させるようですね。
喉の痛い時には、それを煎じた液でうがいをするらしいですよ。
薬草になる野草も多いよね。
面白いお花〜!
サラシナショウマという名前も初めて聞きました。
レンゲショウマならあるけど・・・(^^;)
一瞬、あのふあふあのお花が哺乳瓶ブラシに見えてしまったのは
私だけだろうか・・・|_ ̄))ソォーッ
このお花が一面に咲いたら雪が積もっているみたいかもw
レンゲショウマは見たことないなぁ。
サラシナショウマもレンゲショウマも同じキンポウゲ科らしいけど、見た目は全然違うようだね。
哺乳瓶ブラシ・・・さすが母は発想が違う(^w^) ぶぶぶ・・・
そういえばビンなどを洗うブラシはあんな感じだね。(^▽^笑)
サラシナショウマって高原などで結構群生しているらしいよ。
私が撮影した場所は、数本しか出ていなかったけどね。