一日ごとに秋の深まりを感じるようになってきたこの頃。道すがら見かける田には、立ち並ぶ“稲ハザ”が見られるようになり、本格的な秋の到来と、その後ろに迫り来る冬の気配が見え隠れする。今年は秋から冬とどんな季節が廻り、そして過ぎていくのだろう。
掲載する写真は飯田市松尾の“城址公園”向こうの棚田である。重そうに頭を垂れる稲穂から、実りの秋の喜びが感じられる。こうした風景、やはり良いものだ。
このところの、10月の中旬から下旬並みという気温の低下が、極端に短かった昨年の秋を思い起こさせるが、春に芽吹き秋に実る、その当然のように繰り返されてきたものが今後も変わらぬことを祈りながら、秋風の吹く中、黄金に輝く棚田を眺めていた。
コメント(2) “棚田の秋”
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棚田はやっぱりいつ見てもいいね〜
でもこの棚田農家泣かせなんだよね〜実は^^;
今年は豊作かしら?
なんだかんだ言って後半天気良かったからね〜
そうですね。外から眺めるのは良いんですが、実際の農作業は大変ですよね。小さな耕運機くらいは入るようですが、大きな機械は入らないし、田植えから刈り取りまで人力ですものね。
でも、昔はみんなそうだったんですけどね。
見たところ去年より実の入りが良いように見えます。日照時間が長かったせいでしょうかね。
刈り取りはいつ頃なのかしら?豊作になれば良いですねぇ♪