いよいよ９月も下旬、日中の日差しに夏との違いを感じるこの頃、身体に感じる風も秋の香りを強く漂わせるようになってきた。
掲載の写真は、山の麓“妙琴（みょうきん）ツツジ園”内にある枝垂桜。２枚目は麓ゆえ全貌は望めないが、そこから見える風越山（ふうえつざん）である。紅葉にはまだ早いが、夏の騒がしさも去り、この時期の山の麓は穏やかな安堵感を与えてくれる。
先日、九州地方に大きな被害を残していった１３号、強烈な強さで日本近海に迫る１４号と、今年、台風の破壊力と大きさから温暖化は確実に進みつつあることを強く感じている。その本格的なシーズンを前にやはり不安になるのは正直なところだが、そんな思いをよそに麓の公園から見上げる山々は、秋空をバックに変わらぬ姿でそこに存在している。
さて今年、この山々とその麓の自然はどんな秋を見せてくれるのか、その期待に不安が入り混じるのは致し方のないことなのだろうか。
コメント(3) “初秋の山麓公園”
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やっと秋らしさを感じる気候になってきましたね^^
空気もひんやりとして心地いいです。
写真の枝垂桜、とても立派ですね。
来年の春にまた見事に咲かせてくれるよう、
台風の被害などには遭わないでほしいですね。
これから山もだんだんと色づいてきますね〜。
紅葉の季節もとても楽しみです。
今年も綺麗なパッチワークを見せてくれることでしょう＾＾
しかし本当に今年は大型の台風ばかりが発生していて怖いですね〜
かろうじて上陸していないからいいようなものですが。
これもやっぱり温暖化の影響でしょうね
こちらも朝晩かなり気温が低めになってきました。もう秋ですね。
＞来夢ちゃん
あの枝垂桜、春は見事ですよぉ〜♪
春咲いたらまた載せますね。
あの場所は結構気に入ってる場所で、春から冬枯れの頃まで何回か写真にしています。
ほとんど載せていないので書き出したＣＤ−Ｒの中で眠ってますわ。（＾＾；アセッ
＞纏どん
今年の台風は、本当に大きいですよね。こりゃ温暖化の結果と見て良いでしょうねぇ。
おっしゃる通りそれたからいいようなものの、ハリケーンなみのものが来たら、日本の家屋はひとたまりもないかもしれませんもの。
今年は山々の紅葉はどんなでしょう。昨年のように秋が短いと広葉樹は葉を完全に落とせずに、結果木が弱り広葉樹が減っていく、これも温暖化の一つの現象として言われているようです。
広葉樹が減ると二酸化炭素を吸収するものが減る、温暖化が進む、山が荒れる・・・悪循環じゃがね。なんとかならんものなのでしょうかねぇ。