◆ 作り方(赤紫蘇の下ごしらえ〜下漬け梅に紫蘇を仕込むまで)
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1.葉っぱを一枚一枚もぎ取る
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赤紫蘇は、流水で束のまま振り洗いし、簡単に砂ぼこりなどを落とした後、葉っぱを一枚一枚もぎ取ります。
この時、茎の部分はできるだけ入れないようにしましょう。
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2.洗って水を切る
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もぎ取った赤紫蘇の葉は、計量後よく洗い、ザルに上げて水を切っておきます。
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3.塩で揉んでアクを抜く
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水きりの終わった赤紫蘇は、すり鉢などに入れ、適量の塩を降りかけて、やや力をいれながら揉んでからギュッと絞ります。
出た水を捨てながら、その水の色が黒っぽいものからやや紫っぽいものに変わるまで、それを繰り返します。最後にしっかりと絞り、ボールなどに入れておきます。
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5.絞った赤紫蘇に白梅酢を注ぐ
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固く絞った赤紫蘇をすり鉢(ボール)に入れ、簡単にほぐします。そこに、下漬けの際取っておいた白梅酢を注ぎ、馴染ませるようにほぐしながらよく揉みます。全体が鮮やかな赤紫色になったら、完了となります。
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7.梅の瓶に入れる
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最後に、梅の瓶の中に赤い汁と一緒に入れ、梅全体が隠れるように敷き詰めます。軽めの重石をかけて、土用を目安に梅雨の開けた日差しの強い晴れた日を待ちます。
最後の工程、天日に干すに進みます。
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|天日に干す|
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