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◆モミジの紅葉その2 | 投稿日:2005/11/17 | | | いよいよ紅葉も終盤、まるで駆け足で通りぬけていく感じがする今年の秋だが、それでも辛うじて自然の創り出す彩りは堪能できるようである。 “モミジの紅葉第二弾”として昭和60年に環境庁の名水百選に選定されたという“猿庫の泉(さるくらのいずみ)”のモミジを今日の一枚として載せることにする。 昨年辺りから私のところではその水を定期的に汲みにいっているのだが、最近その水量が少なくなっているのが気になっている。 温暖化による気候の変化で雨量が少なくなったせいなのか、開発のため山の保水力が低下したせいなのかは分からないが、この地域の水脈のバロメーターともいえる地下水の変化はやはり気にかかるところである。 「湯水のごとく使う」という言い方があるが、水はいつでもどこでにも必ず有るという考えから生まれたものの例え。人が招いた結果として、それが死語にならぬことを願って止まない。
◆ ◆ ◆ 撮影日:10月11日 撮影・コメント:管理人 | | |
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バーチャルタウンいいだ事務局
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