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◆川縁の猫柳(ねこやなぎ) | 投稿日:2006/01/16 | | | 年末からの冷え込みが嘘のような暖かさに少々戸惑い気味。その暖かさのため、溶けずに残っていた山の麓辺りの日陰の雪も、かなりその領域を狭めている。しかし今は1月、春はまだまだ先のことになる。 予報では今週半ば辺りから平年並みの気候に戻るというが、なんにしても先日までのような寒さはもう勘弁して欲しいものである。 そんな中、川縁に小さな猫柳(ねこやなぎ)を見つけた。2日ほどの暖かさが影響したとも思えないが、異例の冷え込みの中きちんと芽吹きの準備をしていたとみえ、固い蕾(つぼみ)を割りあの特有の銀の毛並みが見え始めている。 今年になり益々その変動が大きくなったように感じる気候だが、こうした植物の健気さを見るにつけホッとする感覚を覚える。 来年も再来年も、ずっとその先まで同じサイクルを繰り返して欲しいと願いつつ、安デジカメのシャッターを切った。
◆ ◆ ◆ 撮影日:1月15日 撮影・コメント:管理人 | | |
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バーチャルタウンいいだ事務局
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