5月に入り、予想はしていたものの、日中は急激な気温上昇が見られるようになった。夏場とは違い、朝晩の気温の低さが多少の救いのようにも思えるが、その大きな気温差には、我が肉体は対応しきれていない感がある。
そんな5月最初の投稿に訳の分からない表題となったが、実は、昨夜、サーバーのログデータの確認中、その“リンク元”に面白いものを発見した。
我がサイトのSNS「タウンズマックス」の公開用ページである。しかし、記事の文字がおかしい。一瞬文字化けかと思ったのだが、よくよく見てみれば英語なのである。その翻訳に使われたらしいサイトが“ここ”
島国、同一民族と言う条件のためか、日本は外の言葉に対しては翻訳文化だと言われてきた。その良し悪しは別にして、異なる文化を持つ言語に対して、言葉のみの翻訳だけではその全てが伝わりにくいのは確かもしれない。その不確かさゆえ、争いの火種になる可能性もありえる。その国の文化を知り、それを認めることで、初めてその言語の持つ意味と本質に近づくことができるようになるのだろう。
情報はインターネットの時代、異なる言語圏の人々が記載されたものを目にすることもあるとは思ったが、こうした他言語圏翻訳サイトの存在はさすがに驚いた。正直なところ、私の語学力ではその翻訳が正しいかどうかは分からないが、今回の珍事は別にしても、我が国の言語と文化を知ろうとする人々が居ることは、確かな事実である。
しかし、今の日本、己の国の言語の中に、その文化が失われつつあるように感じるのは、私の思い過ごしだろうか。