購入した中古ノートPC 撮影日:2008年3月24日 撮影:管理人マイクロソフトが Windows XP のサポート打ち切りを宣言してから随分経つが、登場した新しいOSは、その本家自身のアプリケーションソフトでさえ、以前のものは正常に動作しないという話だ。
元より古いOSの我が家は今後がちょっと心配になるが、実は、先日中古のノートパソコンを買った。現在使用の、すでに旧型となってしまったノートパソコンの、メモリの増設でもしようかとネット散策中、中古パソコンを扱っているショップの多いのに気づき、「それもアリかな」との思いが浮かんだ。そのつもりで見てみれば、そこそこの物は結構ある。しかし、実物が見られないことと、それまでの使用頻度が分からないことは、出来る限り出費を抑えたい我が財政の状況と相俟ってその購入を躊躇させる。一応ターゲットは決まったが、まだ在庫の数は多い様子、「買うとしても焦ることはない」との思いから保留する。しかし、それなりの売れ筋だったのか数日後には在庫の残りが一個となっていた。
人の気持ちは面白いものだが、そうなると即刻買いに走るようだ。人の持つ“卑しさ”の現われと思うが、結局、メモリを1Gに増設、送料・代引き手数料を含めて約4万円弱という結果となった。
国内メーカーの2002年のモデルだが、まぁまぁといったところだろうか。しかし、私のメインパソコンよりはるかに快適なのは確かである。だが、物は中古品、ディスプレイ・HDDなどを始め、今後どのくらい使えるかで、その価値は決まることになる。
それにしても、昨今のこの分野の移り変わりの早さは、付いて行くだけでかなりしんどいのは実状。開発を止めろとは言えないが、せめて、最低でも10年は使えるものを望みたい。進歩の早さで古くなった機器が、廃棄されゴミになるのか、中古品として再び稼動できるのか、エネルギーまで視野に入れれば、リサイクルはあまり当てにはならない現状に、消費社会の限界が見えてくる。

◆    ◆    ◆
【見つけた中古PCショップ紹介】
〇買取もやるらしい。
中古パソコンショップ「イオシス」

〇目玉あるかな♪
パソコン・ぱそすた「パソコン倶楽部」

↓いろんな意味で噂のDELLだけど、値段・メモリを考えると・・・かもね♪
DELL OPTIPLEX 170L