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| 今日はこんなものを撮ってみた。
「市田柿」「コロ柿」の呼び名でそれなりに有名と聞くが、私の子供のころは「干し柿」「つるし柿」などと呼んでいたように憶えている。
昔はどこの家でも柿の木があり、この時期になると一家総出で木から取り、皮を剥き、軒先などに吊るしたものである。出荷用に生産しているところは別として、最近ではあまり見かけなくなってきた。
聞くところによると、今年は温か過ぎてカビが生えてしまうものがあるらしい。しかし今の時期を逃すと柿は熟してしまい、干し柿にはできない。長年季節と共に生活してきた形態が、大きく崩れるほどの気候の変化がおきているのだろうか？少々不安を感じる。
撮影日：１１月８日 １０時２０分ごろ
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バーチャルタウンいいだ事務局
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